小さな政府・排外主義・市場原理｜畠山勝太/サルタック

小さな政府・排外主義・市場原理｜畠山勝太/サルタック

もはや年1ブログと化してしまったここですが、どうもこんにちは畠山です。前回記事を書いたのが昨年末で...概要を表示 もはや年1ブログと化してしまったここですが、どうもこんにちは畠山です。前回記事を書いたのが昨年末ですが、あれから色々あって大学の先生になりました。次記事を書くときは、私は何になっているんだろう…？ 衆議院選挙が終わりましたが、この夏は北欧を駆け巡っていたので、何となく思った事をぽつりぽつりと書いてみようと思います。 小さな政府日テレの記事高齢者よりも若者の人気が高い党は、維新と国民民主党の2党になるようです。確かにTwitterを見てても、この2党は若者向けの政策を掲げていると話題になっていました。この2党にはいくつか共通点があるのですが、減税を掲げていて、どちらかというと小さな政府志向である点が挙げられます。 大きな政府が社会保障を厚くすることで対処しようとしているものは、貧困・子育て・高齢辺りになりそうですが、小さな政府志向というのは裏を返すと、これらへの対処はある程度薄くても大丈夫だ