注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
日本が不況なら円高と、昔から相場は決まっています(個人の見解です)。しかし年明け以降のコロナ禍で... 日本が不況なら円高と、昔から相場は決まっています(個人の見解です)。しかし年明け以降のコロナ禍では、大して円高になりませんでした。 景気はすでに最悪期を脱し、緩やかながら回復しつつあります。ついに日本は円高の呪縛から解放されたか!と喜んでいたところ、最近になってジワジワと円高が始まってしまいました。 ちょうど菅政権が始動したタイミングで、円高圧力が強まった格好ですが、菅首相が円高を招くような発言をしたわけではありません。財務省や日本銀行が、円高圧力を強めるような政策を打ち出したわけでもありません。 円高の原因は日本ではなく、米国にありそうです。 米国の中央銀行(FRB)は最近、これまでのコロナ危機対応型の金融政策から、デフレ回避や物価安定を重視した金融緩和政策へと、一歩踏み込みました。
2021/06/16 リンク