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今住む地域に家を建ててもう5年になる。5年間、地域住民の一員として自治会費を納め、資源ゴミの鍵の当... 今住む地域に家を建ててもう5年になる。5年間、地域住民の一員として自治会費を納め、資源ゴミの鍵の当番(そういうのがある)や秋祭りの旗持ち(そういうのがある)などの持ち回り仕事をしてきたが、今年はとうとう組合長の役が回ってきた。 組合長の仕事のひとつとして、地域の小さな神社でおこなわれる行事の準備と参加がある。地域の神社は町の中心にある大きな神社の分社という扱いで、毎年5月のはじめに宮司さんを呼んで、ムラの安寧や五穀豊穣をお祈りしてもらっているのだそうだ。 お祈りの後にはムラに至る16本の道の入り口に、祝詞を上げてもらったお札の挟まった竹棹が立つ。地域の住民たち向けにもひと世帯に1枚、こちらもお祈りの込められた細長いお札とお餅が配られる。お札によってムラに悪いものが入らないようにバリアをして、さらに家々にもお札を行き渡らせることで、地域全体を神社の力で守るのだという。 行事の前日には、8つの
2022/09/26 リンク