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※同人誌『Vanda』14号(1994年6月発行)に寄稿した文章の再録です。『Vanda』は(故)佐野邦彦氏と近藤... ※同人誌『Vanda』14号(1994年6月発行)に寄稿した文章の再録です。『Vanda』は(故)佐野邦彦氏と近藤恵氏が編集発行した同人誌です。 『どうぶつ宝島』は、昭和46年(1971年)公開の東映長編で、東映創立二十周年記念のタイトルが冠されている。長編動画の黄金時代の棹尾を飾る作品として、『わんぱく王子の大蛇退治』『太陽の王子 ホルスの大冒険』『長靴をはいた猫』と共に東映四大長編とも称されているが、これらに比べるとやや評価が低く、かつてアニメ関係のムックが山程出版された時代にも、この『ど宝』に関してはただの一冊も特集本が出なかったのも残念なところ。ここで一押し、『ど宝』の魅力に迫ってみよう。 『ど宝』の魅力、それはスチーブンソンの原作を元としながら、徹底して抱腹絶倒、「お子様向き漫画映画」の王道をゆく痛快娯楽作品に仕上げていることにある。 スタッフタイトルに「アイディア構成=宮崎駿」