REVIEW『バニシング・ポイント』(町山智浩単行本未収録傑作選) 50年ぶりのリバイバル公開! タランティーノもオマージュを捧げた凄まじいカーチェイスのアメリカン・ニューシネマ|映画秘宝公式note
エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
REVIEW『バニシング・ポイント』(町山智浩単行本未収録傑作選) 50年ぶりのリバイバル公開! タラン... REVIEW『バニシング・ポイント』(町山智浩単行本未収録傑作選) 50年ぶりのリバイバル公開! タランティーノもオマージュを捧げた凄まじいカーチェイスのアメリカン・ニューシネマ 文:町山智浩 初出:『映画秘宝』2015年4月号 ●『バニシング・ポイント』のカーチェイスは最高だぜ! 『バニシング・ポイント』(1971年)は、コワルスキーという男がコロラド州デンヴァーからサンフランシスコまでを2日間突っ走る。それだけの話だ。 映画が始まるとすぐにコワルスキーは車を発進させ、あとは90分ある映画の80分は猛スピードで走っている。セリフはほとんどない。なぜ、走るか、その理由も語らない。 初めて観たのは小学校4年のころ、水野晴郎さんが解説する『水曜ロードショー』だった。映画の意味はわからなかった。でも、ネヴァダの砂漠をどこまでも続くハイウェイに衝撃を受けた。ハイウェイは目の前にずっと伸びて、地平線
2024/08/27 リンク