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時速500km、東京~大阪間を1時間で結ぶというリニア新幹線。計画実現のための負担はとてつもなく大きい ... 時速500km、東京~大阪間を1時間で結ぶというリニア新幹線。計画実現のための負担はとてつもなく大きい JR東海が開発を進める、リニア中央新幹線。超伝導による磁力浮上という最新技術、8.44兆円(東京~大坂間の総額)にも及ぶ巨額の事業費など、国家プロジェクトさながらだ。山梨県にある実験線での走行試験を先月末に終え、いよいよ開発は本格化するが、一方で様々な問題を抱えている。 「莫大な事業費をJR東海は支えきれるのか。国鉄がJRとして民営化された時の様に、JR東海が破綻して、国民がそのツケを払うことになりかねません」 そう警鐘を鳴らすのは、「リニア・市民ネット」の懸樋哲夫氏。 「JR東海の財務体質は脆弱です。同社が抱える長期債務残高は、現在約3兆2000億円。リニア開発の莫大な事業費、年間4000億円という工事中の金利は、全てJR東海が負担できるかは疑問です。事業計画の見通しも甘い。東京付近は
2012/10/03 リンク