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英語で「language」は、ラテン語オリジナルであり、原義は「舌」である。 このことからもわかるように、... 英語で「language」は、ラテン語オリジナルであり、原義は「舌」である。 このことからもわかるように、欧州においては、言語とはまず何よりも「話す・語る」ことであり、書く・読むとしての言語は二の次に位置されている。 フランス語やスペイン語を習った人なら覚えがあると思うが、習い始めたころには、人称に伴う動詞の語尾変化の多さに、尻尾を巻いて逃げ出したくなったはずだ。しかし、驚くことはないのであり、これらの変化は基本的に、「話す」ときに話しやすいように変化しているだけなのだ。このことだけを見ても、彼らの言語はまず何よりも「話す」ためのものであることがわかる。 結果として、彼らの「語り」は、ほぼそのまま記述の文章に定着さすことができる。もちろん、日常会話的な場面を想定してではなく、計画の提案説明や講演などの場面においてのことを、ここでは述べている。さらに、語られる文章がほぼそのまま文字文章に移し
2008/01/25 リンク