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人口減少・少子高齢化が進む一方の日本に対し、移民受入の必要性を説く、毛受(めんじゅ)敏浩氏(日本国... 人口減少・少子高齢化が進む一方の日本に対し、移民受入の必要性を説く、毛受(めんじゅ)敏浩氏(日本国際交流センター執行理事)のオピニオンを掲載する。 人口減少にもかかわらず、移民を受け入れることについては反対する意見が根強い。本稿では、そうした意見の誤解を解いていきたい。 ◆移民政策で、「望ましい外国人」を受け入れよう まず、「移民の受け入れ政策をとらなければ、日本に移民は増えない」という誤解がある。移民増加に反対だから移民受け入れ政策に反対する、という人々は、これを前提にしている。 しかし、現実には逆のことが起こりえる。人口減少により人口不足が慢性化する中で、正規の移民受け入れルートがなければ、非正規の移民が増えることが予想されるからだ。 政府は2020年までに2000万人の外国人観光客の受け入れを目指し、アジア各国のビザの大幅緩和に踏み切った。この結果、富裕層ばかりではなくアジアの一般大
2016/02/28 リンク