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第103回高校サッカー選手権で生まれた18歳のドリブル独走弾が話題を呼んでいる。驚異的なスピードを活か... 第103回高校サッカー選手権で生まれた18歳のドリブル独走弾が話題を呼んでいる。驚異的なスピードを活かしたスプリントからボールを奪い取り、ゴールまで独走した一撃が「完全にベイルだ」「めちゃ既視感」とファンから熱視線が注がれた。 【実際の映像】「完全にベイル」「半端ない」選手権の驚愕スプリント→独走25mドリブル弾 注目されているのは昨年12月31日に行われた2回戦の新潟明訓(新潟)対阪南大高(大阪)で、阪南大高の3年生FW硲冬真が決めた2点目の場面。前半24分だった。ハーフウェーラインを越えたところへのルーズボールへ鋭く反応。スピードを活かし相手より先にボールを奪う。そこから一気に加速し、およそ25メートルの独走ドリブルからゴールを奪った。 この試合で先制点を決めていた18歳の硲は2得点と躍動し、6-0勝利に貢献。2点目に関してはそのスピードはもとより、ゴールシーンがある名手による得点とそ