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元総務相で経済学者、パソナグループ会長の竹中平蔵氏(70)が、6日放送の読売テレビ「そこまで言って委... 元総務相で経済学者、パソナグループ会長の竹中平蔵氏(70)が、6日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会」に出演し、東京五輪の開催是否を議論すること自体が「私にはよく分からない」と発言した。 開催まで1カ月あまりと迫る中、国内では中止や延期を望む声は大きい。しかし竹中氏は「五輪は世界のイベント。日本の国内事情で世界のイベントをやめます、というのはあってはならない。やるべき責任がある」と主張した。落語家・立川志らく(57)から「国民の6、7割が中止、延期を望む世論が間違えてるってことですか?」と迫られると、「間違ってますよ。世論はしょっちゅう間違えますから」と平然と言ってのけた。 これには、ジャーナリスト須田慎一郎氏(59)が志らくを援護するかのように「世論をまったく無視していいの?間違いと決めつけて突っ走るのは違うと思う」と反撃。志らくも「五輪と国民の命とどっちが大事か、という議論より、(
2021/06/06 リンク