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顔のイラストにアイシャドーをのせて発色を確かめる受刑者=佐賀県鳥栖市の麓刑務所で2024年3月4日午前9... 顔のイラストにアイシャドーをのせて発色を確かめる受刑者=佐賀県鳥栖市の麓刑務所で2024年3月4日午前9時50分、河慧琳撮影 顔に明るさを出すピンクのチーク、華やかなオレンジ色のアイシャドー。化粧は「ご法度」とされてきた塀の中で不定期に開かれるメークアップ講座がある。開催場所は九州唯一となる女性受刑者向けの収容施設「麓刑務所」(佐賀県鳥栖市、収容定員302人)。出所後の社会復帰に向け、ビジネスマナーを学んでもらうのが狙いで、6月で導入から1年を迎える。担当者がメーク技術に乗せて届けるのは「自分を信じ、前を向いてほしい」との強い願いだ。 【写真特集】購入しやすい価格帯となっている化粧道具 「眉毛、太くないですか? 星飛雄馬(野球漫画『巨人の星』の主人公)みたい」 「きれいだよ。細すぎるとキツく見えるから、少し太めの方が良いよ」 3月上旬、暖房の利いた麓刑務所の小会議室に女性3人の華やいだ声が
2024/04/30 リンク