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既報のように、インターステラテクノロジズ(IST)は5月4日、観測ロケット「MOMO」3号機の打ち上げを実施... 既報のように、インターステラテクノロジズ(IST)は5月4日、観測ロケット「MOMO」3号機の打ち上げを実施し、成功した。高度100kmの宇宙に到達したことで、同社は名実ともに宇宙企業へと脱皮。打ち上げ後に開催した記者会見で、同社の稲川貴大社長は「低価格な民生品を多用したロケットで宇宙空間に到達可能なことを実証できた」と喜んだ。 念願だった宇宙への到達を果たし、記者会見には「大成功」の垂れ幕も 打ち上げの時刻は5時45分ジャスト。打ち上げの240秒(4分)後に最高高度の113.4kmに到達し、515秒(8分35秒)後に着水を確認したという。着水場所は、射点の沖合37kmの地点。なお燃焼時間は、速報値では118秒と発表されていたが、これは116秒と訂正された。 MOMOのオンボードカメラの映像 (提供:インターステラテクノロジズ) 1号機では、機体のロール回転と、強度不足という問題が起きてい
2019/05/05 リンク