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火星にあるくぼ地「コプラテス・カズマ」の急斜面に見られる黒い筋。これらは、化合物を含む水が流れて... 火星にあるくぼ地「コプラテス・カズマ」の急斜面に見られる黒い筋。これらは、化合物を含む水が流れてできたものとわかった。(PHOTOGRAPH BY NASA/JPL-CALTECH/UNIV. OF ARIZONA) 火星の斜面を水が流れている証拠を発見したと、NASA(米航空宇宙局)が発表した。はるか昔、火星に水が流れていたことは以前から知られていたが、今回の発見は、液体の水が現在も存在していることを裏付ける、これまでで最も有力な証拠だ。 9月28日付の科学雑誌「ネイチャー・ジオサイエンス」に掲載された論文によると、水は特定の季節になると現れ、急斜面を流れ下る際に黒い筋をつくっている。しかし、水がどこから来るのか、また、生命が生息可能な化学的性質をもっているのかはまだ解明されていない。 いずれにせよ、季節ごとに現れたり消えたりする謎の黒い筋の正体が水であることは明らかになった。これらの筋
2015/10/01 リンク