注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
能登半島地震から1年。現地では現在も復旧・復興に向けた取り組みが続いているが、災害発生直後の自衛隊... 能登半島地震から1年。現地では現在も復旧・復興に向けた取り組みが続いているが、災害発生直後の自衛隊の活動について、いまだ批判する声もある。陸路が寸断するなかで、航空機・ヘリコプターの活用が不充分だと言うものだが、これは正当な批判と言えるのだろうか?【自衛隊新戦力図鑑】 ヘリで重機を運ぶべきだった? 狭隘な能登半島では、地割れや土砂崩れで道路が寸断された箇所も多く、発災直後には徒歩で被災地に向かう自衛隊部隊の姿も見られた。こうした状況に対して「ヘリで重機を吊下げて輸送すれば、迅速な人命救助や復旧に活用できたはずだ!」との批判をする者がいる。そもそも自衛隊のヘリで重機を懸吊することは可能なのだろうか? 可能か不可能か、で言えばヘリによる空輸は可能だ。実際、2004年の新潟県中越地震では、陸上自衛隊の大型輸送ヘリ「CH-47」が重量約12トンのバックホウ(油圧ショベルカー)など複数の重機や発電機
2025/01/12 リンク