注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
今回は、戦いをテーマにした日米両国の新作を紹介します。 個人的に戦争映画は、自分事として恐怖を感じ... 今回は、戦いをテーマにした日米両国の新作を紹介します。 個人的に戦争映画は、自分事として恐怖を感じてしまうところがあるためあまり得意ではないのですが、一昔前の剣戟を中心とした時代劇(洋画の場合は史劇)については、スクリーンの中だけの出来事だと思えるためか、そこまで抵抗なく観ることができます。 今回の2作も昔の話だったため(邦画は一昔前で、洋画は大昔)、完全にその手のエンタテイメントだと割り切って、それなりに楽しく観ることができました。但し、圧倒的な面白さや感動といった点ではやや弱く、これは私の「戦闘映画」に対する苦手意識だけの問題ではないのではないかと思っています。 ①十一人の賊軍 如何にも白石和彌監督らしい、馬力はあるけれど、きめの粗さが目立つ映画 STORY(シネマトゥデイより) 1868年、鳥羽・伏見の戦いをきっかけに、薩摩藩・長州藩を中心とする新政府軍と、旧幕府軍による戊辰戦争が勃
2024/11/25 リンク