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承前。 まだ、ゆれてる人がいるみたいだから、ごくごく短いコメント。 混合診療解禁→混合診療部分をカバ... 承前。 まだ、ゆれてる人がいるみたいだから、ごくごく短いコメント。 混合診療解禁→混合診療部分をカバーする民間保険会社登場→混合診療部分の保険診療化に抵抗。 つまり、混合診療を解禁するとは、「保険診療化に恒常的に反対する強力な政治勢力を医療業界に招き入れること」を意味する。 これは、某宮内の個人的な性格の問題ではない(つまり、「経済黒幕的な話」ではない)。公共選択理論的必然*1。 その防波堤になっているのが厚生労働省であるが、それは許認可権限が省益に直結するからであって、別に国民の健康に対する責任を自覚しているからではない(そういう人もいるだろうけど、それだけではない)。混合診療に反対する勢力は、なんとも心細い限りだ。騙されちゃいけん。 *1:公共選択理論とは、政治過程をミクロ経済学と同じ合理的選択の枠組みで分析した議論。合理的選択の枠組みが妥当かどうかは、ここでは関係ない。なぜなら、「混
2007/11/23 リンク