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フレーム・ドラムは嘘をつかない タンバリンの魅力と不思議 タンバリン(タンブリン)にまつわる記憶は... フレーム・ドラムは嘘をつかない タンバリンの魅力と不思議 タンバリン(タンブリン)にまつわる記憶は人それぞれだ。ぼくが最初に出会ったのは幼稚園のとき、音楽の時間だったか、運動会だったか、楽器というより、誰でも気軽に叩ける道具としてだった。 そのタンバリンが突然ロック系の音楽で脚光を浴びたのは60年代中期のことだ。ボブ・ディランが作り、ザ・バーズが取り上げた“Mr. Tambourine Man”が全米1位を記録。追ってイギリスのバンドがタンバリンを使い、日本のグループ・サウンズもそれに倣った。しかしその現象は長続きしなかった。70年にはもう内田裕也が〈リード・タンバリン〉という自己韜晦的な紹介で笑いを誘うようになっていた。 あらためて風向きが変わりはじめたのは、80年代後半にハウス/テクノ系のダンス・ミュージックやワールド・ミュージックが注目されてからだ。前者では、メロディや和音以上にリズ