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『とある「社会問題A」に関して、ある人の表す態度が「沈黙」「無関心」であった場合、その人は問題Aに... 『とある「社会問題A」に関して、ある人の表す態度が「沈黙」「無関心」であった場合、その人は問題Aに対して強者の立場にいる人である。』 という原理を、根が深いなと最近感じることがある。 というのも、先日、中学生が人種差別問題についてプレゼンテーションをしたのだが、その発表に対するコメンテーターが全員ジャマイカ系の黒人だったので、「果たしてこのジャマイカ人達はどうコメントするのか?」とちょっと気になったのだが、そのコメントは 「この種の問題に対しては『触れない、沈黙を保つ』というのが賢いとされる中で、あなたの勇気あるプレゼンテーションに敬意を表する」 というものだった。 なるほど。日本にいると問題がさほど先鋭化しないので気にしないが、多民族・多人種国家では「沈黙が最良の選択肢」という現実が往々にしてあるのだな、と実感したのである。 いっぽう、最近の日本で荒れがちな社会問題「ジェンダー・フェミニ
2021/04/04 リンク