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赤色のステッカーは「すぐに保護」、黄色は「声かけして」――。長野県内では、年間160人以上が認知症で徘... 赤色のステッカーは「すぐに保護」、黄色は「声かけして」――。長野県内では、年間160人以上が認知症で徘徊(はいかい)したまま居場所が分からなくなり、行方不明届が出される。数人は発見されないままだ。早期発見のため、小諸市は靴に貼る反射材のステッカーを導入している。利用者数はまだ低調だが、同市は「『認知症だと知られたくない』という思いをなくしてほしい」と積極的な活用を呼び掛けている。【原奈摘】 同市は2014年にステッカーの配布を始めた。利用者は事前に市に名前や緊急連絡先、写真などを登録。家族の意向などを基に「一人で帰るのは難しく命の危険もある」赤色か「『どうかしましたか?』と周囲の人に声かけしてほしい」黄色か決める。よく履く靴全てのかかと部分にステッカーを貼り、靴の内側に記名しておく。
2020/03/08 リンク