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拡張包括構造については、「最近の型理論: 拡張包括構造を持ったインデックス付き圏」で述べたことがあ... 拡張包括構造については、「最近の型理論: 拡張包括構造を持ったインデックス付き圏」で述べたことがあります。型理論的圏(「指標の圏はコンテキストの圏の反対圏」参照)は、なんらかの拡張包括構造を持ちます。 拡張包括構造の定式化は色々とあります。ジェイコブス〈Bart Jacobs〉の包括圏〈comprehension category〉は、拡張包括構造を抽象度が高い簡潔な形に定式化した型理論的圏です。比較的に具体的であるカートメル構造(「パルムグレンによる、型理論の複前層モデル // カートメル構造」参照)も、潜在的に拡張包括構造を含んでいます。 この記事では、圏 $`\mathcal{C}`$ 上の拡張包括構造を、ステップとディスプレイという2つの前層を中心に定式化してみます。$`\newcommand{\cat}[1]{\mathcal{#1}} \newcommand{\mrm}[1]{