選抜高校野球：早実、土壇場の同点劇　延長戦制す | 毎日新聞

選抜高校野球：早実、土壇場の同点劇　延長戦制す | 毎日新聞

【早稲田実－明徳義塾】七回表早稲田実２死一塁、野田が右中間に適時三塁打を放つ（捕手・筒井）＝阪神...概要を表示 【早稲田実－明徳義塾】七回表早稲田実２死一塁、野田が右中間に適時三塁打を放つ（捕手・筒井）＝阪神甲子園球場で２０１７年３月２４日、宮間俊樹撮影 第８９回選抜高校野球大会第５日の２４日は１回戦３試合。第２試合は、昨秋の四国大会を制した明徳義塾（高知）と、清宮主将率いる早稲田実（東京）との対戦。土壇場の九回に２点差を追いついた早実が、延長十回に決勝点を挙げ、接戦をものにした。 ○早稲田実（東京）５－４明徳義塾（高知）●（延長十回） 早稲田実が終盤の粘りで逆転勝ち。延長十回１死から橘内が二塁打で出塁し、２死後に暴投で三進。野田の中前打で生還し、試合を決めた。投手陣は３番手の石井が九、十回を無失点に抑えた。明徳義塾は一回に今井、近本の連打で３点を先取。八回に谷合の本塁打で突き放すも、先発の北本が制球を乱してリードを守れなかった。 ▽早稲田実・和泉実監督　池田、雪山は下級生（２年生）バッテリーでのま