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先日、細見美術館で今開催されている「伊藤若冲」展に行ってまいりました。 細見美術館は若冲コレクショ... 先日、細見美術館で今開催されている「伊藤若冲」展に行ってまいりました。 細見美術館は若冲コレクションを多く持っている美術館です。 また、今回は若冲ゆかりの寺院「宝蔵寺」や「石峰寺」が所蔵する作品や、 弟子たちの作品などの紹介もありました。 水墨画で書かれた群鶏図や花鳥図押絵貼屏風などのほか 目玉はやっぱり「雪中雄鶏図」、そして「糸瓜群虫図」でしょうか。 お土産で買った絵葉書から。 右上の「雪中雄鶏図」の雪の質感は京都の水分を多く含んだ雪が表現されています。 そして「糸瓜群虫図」には11匹の虫が描かれているそうですが、 9匹はすぐに確認出来ますが、 あとの2匹は目を凝らしてみないとどこにいるのか判別つきません。^-^; 下の「鼠婚礼図」は晩年の作品だそうですが、 この愛らしい鼠さんの表情には、今までの作品とは違う 若冲の優しさのようなものを感じました。^-^ お土産その2。 ポチ袋4種。 各
2016/07/06 リンク