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「もっと小さくてセクシーなやつにしてくれない?」と夫は無理な注文をつけます。 「夜に、そのときに穿... 「もっと小さくてセクシーなやつにしてくれない?」と夫は無理な注文をつけます。 「夜に、そのときに穿き変えるんじゃダメなの?」 「いやいや、そういう下着を付けて炊事をしたり、買物に出掛けたりしてるってことが重要なんだよ」 なんだそりゃ。もうその手の刺激が欲しいわけ? もう飽きつつあるわけ? 「嫌、絶対に穿かない」 「なんでよ」 そういうのって、エスカレートするんだよ。ブーツ履けとか、鞭で叩けとか。 ですので。止むを得ず。 「私も、むかしはそーゆーの穿いてたことあるよ・・」嘘です。 ちょっとビックリの夫。 「でもそのせいでイヤなことあったから、しつこくされて・・」嘘、大嘘なのに。 夫の顔を覗き込みながら私が真顔でそう言うと 「キキちゃん、小さいの穿いてたんだ、むかしは」と夫は妙に悲しげです。深刻な表情。 え、嘘だよ、嘘。 「なんか、イメージ違うよね」ポツリと最後に夫の一言。 以来、夫が無口にな
2011/06/16 リンク