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標高562m 比高250m 主な遺構 石垣 アクセス 向原町の中心街から県道37号を南へ進むと、有留方面へ向か... 標高562m 比高250m 主な遺構 石垣 アクセス 向原町の中心街から県道37号を南へ進むと、有留方面へ向かう県道80号の分岐がある。左折して県道80号に入り、1km余り進んで県道328号へ入る。有留六区集会所前で左折して南下。峠まで進めば「古吹城跡入口」の石柱がある。 古吹城は向原町有留の南端、有留のほぼ全域を一望する標高562mの険しい山に築かれている。城は尾根筋の細長い曲輪で繋がれた1・2・3郭とこれらを囲む腰曲輪からなる。特徴としては堀切や竪堀、土塁が構築されていないことだ。一方、石垣は数カ所に見られる。 これらのことから、戦国時代に改修された可能性はあるものの、基本的な縄張りはそれ以前の室町・南北朝期のもののようだ。 「高田郡中聞書」は城主を有留越後直衡と伝える。南北朝時代、毛利元春の弟直衡(直元)が有留の地頭となって有留氏を名乗り、古吹城を築いたとされる。この時期毛利氏一族は