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ピストルと荊冠 〈被差別〉と〈暴力〉で大阪を背負った男・小西邦彦 (講談社+α文庫) 作者: 角岡伸彦出版... ピストルと荊冠 〈被差別〉と〈暴力〉で大阪を背負った男・小西邦彦 (講談社+α文庫) 作者: 角岡伸彦出版社/メーカー: 講談社発売日: 2017/01/20メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る 著者よりご恵投いただきました。ややこしい部落問題をわかりやすく、しかしレベルを落とさずに解説した数々の著作で定評のある著者が、戦後大阪の部落解放運動を象徴する人物・小西邦彦に焦点を当て、その生きざまを一面では共感をこめ、一面では乗り越えなければならない対象として批判的に描き切った著作の文庫版です。 この本は個人的にも思い入れのある作品です。というのも私は小西氏の息子のT君とは小中学校とずっと同級で、中学校のある時期には彼と(およびもう一人の「しんどい子」であるY君と共に)ずっと一緒に登校していたからです(本書181ページ参照)。当時小西氏はすでに離婚していてT君とは一緒に住んでは
2017/01/24 リンク