単騎戦う者たち / 「新司偵　キ46 技術開発と戦歴」　碇義朗 - 放課後は　第二螺旋階段で

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新司偵―キ46 技術開発と戦歴 (光人社NF文庫) 作者:義朗, 碇発売日: 2016/08/01メディア: 文庫『戦闘妖... 新司偵―キ46 技術開発と戦歴 (光人社NF文庫) 作者:義朗, 碇発売日: 2016/08/01メディア: 文庫『戦闘妖精・雪風』の気分から積本崩し。新司偵こと百式司令部偵察機と、その前任機の九七式司令部偵察機の誕生から終戦までの時代・運用・編成・技術の流れを描いた一冊。薄めながらも十分な内容。第二次世界大戦経験者目線のクラシックな記述スタイル。視点の中心となっているのは、中国大陸でのデビューから終戦まで存在した「虎」こと独立飛行第18中隊である。司令部偵察機―軍偵察機―直協偵察機の関係は、軍団砲―師団砲―連隊砲のように、立体的な編成になっている。ひたすらに高速・長航続力を追求する司令部偵察機相当の機種を日本以外で開発したのはフランスだけらしい。ポテ630等。ヨーロッパは狭いためか？海のように広い中国大陸と太平洋を戦場にしたため、日本の司令部偵察機は有効だった。東京―ロンド

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