「自立とは依存先を増やすこと」熊谷晋一郎先生の言葉から - カボさんの頭の中

「自立とは依存先を増やすこと」熊谷晋一郎先生の言葉から - カボさんの頭の中

当ブログのサブタイトル 『重度知的障がいのアラサーカボさん、遅ればせながら自立を目指す！』 当初は...概要を表示 当ブログのサブタイトル 『重度知的障がいのアラサーカボさん、遅ればせながら自立を目指す！』 当初は深く考えずに付けました。 でもずっと、自立とは何ぞやと思っていたのです。 その答えが見つかりました。 熊谷晋一郎先生は、震災の時のことを例に挙げて 分かりやすく説明しています。 本当の人間らしい自立は、依存しないことでは無い。 特定の依存先から支配されることなく、豊富な依存先から依存を選択できること 依存度が浅い状態の依存先がたくさんあること それが、自立の必要条件だと言うのです。 また、１ヶ所への深い依存は支配に変わると言われます。 カボさんはどうでしょうか、何をするにもカボママの顔色をうかがいます。 欲求をすべてカボママにぶつけるカボさんに対して、カボママは指示をしてしまいます。 自立に程遠い状態だと思いました。 ♢ ♢ ♢ ４年前にカボさんにスマホを持たせたのには理由があります。 千葉に