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マレーシアで最長22年間、首相を務め、本選挙では野党を率い、勝利に導いたマハティール元首相。選挙戦... マレーシアで最長22年間、首相を務め、本選挙では野党を率い、勝利に導いたマハティール元首相。選挙戦最終日でも疲れを全く見せず、「驚異の92歳」!世界最高齢の首相となる(ランカウイ島別邸で。筆者撮影) 9日投開票されたマレーシア総選挙(下院定数222、5年任期)はマレーシア政冶史上かつてない大接戦となり、マハティール元首相率いる野党連合(希望同盟)がナジブ首相率いる与党連合(国民戦線)を破り、1957年以来、61年ぶりの政権交代を果たした。 マレーシアに歴史的な革命を起こし、今後、域内に「アジアの春」を呼び込むことになるか、注目される。 マハティール氏の野党連合は121議席を獲得し、サバ州のワリサン党や無所属との統合で、計135議席を獲得(10日夕現在)し、単独で下院を過半数占有することになった。与党の国民戦線は79議席と伸び悩み、前回、2013年選挙の133議席から大きく後退することになっ
2018/05/10 リンク