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米議会では今回の合意に否定的な意見が続出。写真は米ワシントンD.C.で行われた記者会見で質問に答える... 米議会では今回の合意に否定的な意見が続出。写真は米ワシントンD.C.で行われた記者会見で質問に答えるジョン・ベイナー米下院議長(2015年7月9日)〔AFPBB News〕 早速、日本の一部メディアは「原油安定調達拡大」「エネルギー価格下落」や「日本企業進出」に期待が高まるなどと浮かれている。 一体どこからそのような楽観論が生まれるのだろう。というわけで、久し振りの「一神教世界の研究」はイラン核開発問題を取り上げる。 「合意されたこと」と「されなかったこと」 最終合意が発表された直後、米国のバラク・オバマ大統領は「核兵器へのすべての道は絶たれた(Every pathway to a nuclear weapon is cut off.)」と述べた。相変わらずのナイーブ発言だ。 これに対し、イランのハサン・ロウハニ大統領も「イランが核兵器を作ることは決してない」と述べたそうだ。 しかし、待て
2015/08/14 リンク