注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
スマートフォンで周辺のタクシーにリクエストを送信し、回答したクルマが位置情報を頼りに迎えにくる配... スマートフォンで周辺のタクシーにリクエストを送信し、回答したクルマが位置情報を頼りに迎えにくる配車アプリ「Uber」。同社が2014年6月から展開しているベトナムでの利用数(配車件数)が、2015年4月に当時展開していた55カ国200都市中で1位を叩き出したことをご存知だろうか。 そもそも、ベトナムのタクシーは初乗りが50円程度と安く、日本や欧州などの先進国のように、ラグジュアリー感を押し出したアプローチが当てはまるとは考えにくい。その中で、Uberが1年を経たずしてベトナムで急激な成長を遂げた背景とは一体何か。 そこに迫る東南アジア最大手アプリ「Grab Taxi」や、ベトナム現地企業によるアプリの追随、さらに協力と規制が入り乱れるベトナム当局の動きなどもある。今まさに戦国時代に突入したベトナム配車アプリ市場を紐解くことで、ベトナムビジネスを考える上で欠かせない要素が見えてくるはずだ。
2016/01/15 リンク