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濱口 楠彦(はまぐち くすひこ、1960年3月28日 - 2013年11月6日[2])は、笠松競馬場に所属していた元騎... 濱口 楠彦(はまぐち くすひこ、1960年3月28日 - 2013年11月6日[2])は、笠松競馬場に所属していた元騎手。最終所属厩舎は松原義夫厩舎。愛称は「ハマちゃん」「ハマー」。ベテランながらダイナミックな追い方を見せていた。好きな戦法は好位差し。勝負服は白色。 来歴[編集] 三重県生まれ。初騎乗は安藤光彰・勝己[3]兄弟と同じ1976年10月20日で、同日に初勝利を挙げた。安藤兄弟などがリーディング争いをしていた時期も着実に勝ち鞍を重ね、2006年度は109勝を記録。115勝の東川公則に次いで、笠松のリーディング2位になった。2009年は兵庫ジュニアグランプリでラブミーチャンに騎乗し、ダートグレード競走初勝利。その後12月16日にラブミーチャンで全日本2歳優駿も制覇し、GI級競走で初勝利。この年、地方競馬在籍で唯一のGI級競走勝利騎手となった。 JRAでの騎乗は年に数回と多くなかった