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子どもの頃に楽器を習ったりして音楽に親しむと、発達にさまざまなメリットがあることはこれまでもお伝... 子どもの頃に楽器を習ったりして音楽に親しむと、発達にさまざまなメリットがあることはこれまでもお伝えしてきた。言語能力や読解力、集中力がアップし、問題行動を減らせる、といったものだ。 そしてこのほど、幼少期の音楽を推奨すべき、新たなメリットが加わった。子どもの頃に楽器を習ったことのある人は、高齢になってからの言語読解能力も優れているのだという。 言葉を正確に認知 通常、人は高齢になると脳の働きが衰えてくる。記憶力が低下し、物事を認知する能力が落ちる。 だが、音楽経験のある人は、音楽経験のない人に比べ、年をとってからも言葉を聞いて理解する能力が優れていることが、カナダのロットマン研究所の調べでわかった。 脳の反応が2〜3倍早く 研究チームによると、これは音楽経験者では脳内の聴覚システムが活発なため。研究では実際に、55〜75歳の20人の脳波を測定し、脳の活性状況や話し言葉を聞いた時の反応速度を
2015/02/09 リンク