富める国の不平等。稲葉振一郎『不平等との闘い』を読んで。 - 望月優大のブログ

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Gl17 平等と言うだけで脊髄反射的に社会主義ｶﾞｰとか言い出す人ら増えたけど、そも一定の格差が是認されてなきゃ再分配も要らないので、資本主義だからこそ正常化メンテナンスとして格差是正は要るんだよね。

2016/05/23 リンク

udongerge 共産主義が実効性を失ってから、小説や映画で危惧され続けてきた行き過ぎた資本主義社会で資産家が実質の権力を持つ事による社会のディストピア化がじわじわ現実の物になって来ている。

2016/05/23 リンク

usi4444 大学授業料値上げ反対とかは左翼的で非現実的みたいなことずっと言われ続けてきたんだけど、公共サービス自己負担拡大はどんな経済理論に裏付けられていたんだろうか。買って読んだらわかるかな。

2016/05/23 リンク

ysync 何でもかんでも証券化して金融が発達しすぎたというか、やりすぎたんじゃないかとも思うんだけど。消費も実投資もされない金が金融界だけで回ってたら、トリクルダウンも起きるわけないし社会はどんどん貧しくなる。

2016/05/23 リンク

rgfx 「不平等が大きいことが経済成長自体を阻害してしまうのではないか」という辺り、税が再分配してたはずなのに「実際には企業所得への課税（法人税）や資産課税への下方圧力は強まるばかり」という。

資本と社会

2016/05/23 リンク

shinichiroinaba ご丁寧にありがとうございます

2016/05/23 リンク

ibisyouta 経済は人間には早すぎたんや

2016/05/23 リンク

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富める国の不平等。稲葉振一郎『不平等との闘い』を読んで。 - 望月優大のブログ

一般の方で稲葉振一郎先生のことを知っている方はあまり多くないかもしれませんが、これを機にぜひ知っ... 一般の方で稲葉振一郎先生のことを知っている方はあまり多くないかもしれませんが、これを機にぜひ知っていただきたいと思う学者の方です。特筆すべきは、経済学、社会学、政治理論など様々な学問領域を架橋する学際性、加えて専門性を落とすことなく一般の人でも読める文章・ストーリーに転換していく構成力だと思います。そして、最新刊『不平等との闘いルソーからピケティまで』もそうした稲葉先生らしさが存分に発揮された快作でした。トマ・ピケティ『21世紀の資本』のベストセラーも記憶に新しいですが、近年経済学の内外で「先進国」における格差や貧困が理論的・実証的に取り組むべきテーマとして浮上しているというのです。学問的な議論を離れても、長引く不況のなかで子どもの貧困や奨学金の返済問題、保育士・介護士の待遇問題への注目が集まったり、年金不安や生活保護へのバッシングなど、国内の経済格差、不平等に関するテーマへの関心は

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techtech05212023/12/23
LouisFerdinand2022/01/20
facebooook2021/04/17
rairaimoon882017/05/25
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ustar2016/07/19
hasetaq2016/06/16
nor_skmt2016/06/06
mayonaka_laser_gun2016/06/05
sawarabi01302016/06/02
lapis2016/05/26
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hirofmix2016/05/26
cybo2016/05/25
Hashi_Takahiro2016/05/25
lEDfm4UE2016/05/25
funaki_naoto2016/05/24
dazed2016/05/24

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