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EETimesの記事より。米Rensselaer Polytechnic Institute(RPI)は、45nm以降のプロセス技術ではカーボ... EETimesの記事より。米Rensselaer Polytechnic Institute(RPI)は、45nm以降のプロセス技術ではカーボン・ナノチューブを使った配線(インターコネクト)の性能が、銅を使った配線の性能を上回ることが判明したと発表した(RPIの発表)。 いつの間にカーボン・ナノチューブを使った配線技術が確立したんだと思い、よくよく記事を読んで見ると、量子力学効果の詳細なシミュレーションをスーパーコンピュータで行ったとのこと。タレコミ人はシミュレーション分野に詳しくないので、このシミュレーションが正確なのかどうか判断に迷うが、シミュレーションとはいえ、微細プロセス技術の発熱問題回避にカーボン・ナノチューブが効果的だという結論が出たことで、また一つ技術革新に繋がったのではないかと思う。/.Jの方々はどう思うだろうか?
2008/03/22 リンク