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任天堂という会社は捨てる会社なのだろうか?捨てることで新たに脱皮してきた会社なのだろうか?確かに... 任天堂という会社は捨てる会社なのだろうか?捨てることで新たに脱皮してきた会社なのだろうか?確かにそういう部分はあるのだが、同時に任天堂は捨てない会社でもあるのだ。今回は任天堂の捨てなさぶりにスポットを当てて語ってみよう。 そもそも任天堂はキャラクターに関しては全く捨てない、マリオ、ドンキー、リンク、カービィ、等々本当に捨てない。 黒澤明が盟友三船敏郎との関係を断って次に進んだことや、宮崎駿が今更トトロやルパンの新作に取り組むなんてまず考えられないのとは対照的と言っていい。 ディズニーですらミッキーを主役に据えた映画を近年全く撮っていない、テーマパークのシンボルというある種の上がりを迎えたキャラクターであるのに対して、マリオは未だに最前線で活躍しているのだ。このことの異常さ、任天堂の捨てなさぶりは、もっと注目されていい。 しかし、そんな任天堂にはキャラクターを大事にするが故に「子供向け」とい
2008/12/30 リンク