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続いて私の場合(必ずしもお勧め本ばかりではありませんので注意)。 (1)樫村愛子『ネオリベラリズム... 続いて私の場合(必ずしもお勧め本ばかりではありませんので注意)。 (1)樫村愛子『ネオリベラリズムの精神分析』 ネオリベラリズムの精神分析―なぜ伝統や文化が求められるのか (光文社新書) 作者: 樫村愛子出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/08メディア: 新書購入: 7人 クリック: 172回この商品を含むブログ (80件) を見る 今年出たネオリベ批評系の本としては、秀逸だと感じた。もっとも、タイトルから連想されるような「現代社会分析」はうしろのほうに少しあるだけなのだが、ギデンズ理論への批判、ジジェクの精神分析を応用した日本社会の分析を試みた著書。ネオリベラリズム/貧困といった括りでは、ほかに岩田正美『現代の貧困―ワーキングプア/ホームレス/生活保護 (ちくま新書)』、本田由紀編『若者の労働と生活世界―彼らはどんな現実を生きているか』が印象に残った。 (2)中島みち『「尊厳死
2007/12/10 リンク