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桜庭一樹さん著、角川文庫版「推定少女」を読んでの妄想。軽度のネタバレありです。 推定少女 (角川文庫... 桜庭一樹さん著、角川文庫版「推定少女」を読んでの妄想。軽度のネタバレありです。 推定少女 (角川文庫) 作者: 桜庭一樹出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2008/10/24メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 32回この商品を含むブログ (82件) を見る 角川文庫版「推定少女」は通常の小説とは異なる点があります。それはラストシーンが3通り書かれていることです。 ファミ通文庫版のエンディング「戦場」。 一番初めに書かれたボツのエンディング「放浪」。 そして「放浪」と「戦場」の間に書かれた、やはりボツのエンディング「安全装置」。 恐らく今の時点で「どのエンディングが良いか」の人気投票をやったら、「放浪」か「安全装置」が1位で、ファミ通文庫版で採用された「戦場」がダントツのビリになるのではないかと思います。「放浪」は切れ味鋭いですし、「安全装置」も意味深で面白いです。それに比
2008/10/29 リンク