注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
これまで100km/hとなっていた日本の高速道路の制限速度が、来年度、一部区間で110km/hに引き上げられる... これまで100km/hとなっていた日本の高速道路の制限速度が、来年度、一部区間で110km/hに引き上げられるという発表が警察庁からあった。警察庁は今年の春、制限速度を120km/hに引き上げることを発表。その第一段階としての引き上げだ。110km/hになるのは、東北自動車道の花巻南〜盛岡南IC(インターチェンジ)間と、新東名高速道路の新静岡〜森掛川IC間。どちらも120km/hを想定して設計された区間だそうだ。日本は1963年に最初の高速道路である名神高速道路が完成して以来、制限速度はずっと100km/hだった。それが変わるのだから画期的な出来事だ。 筆者は5月、テレビ朝日系列の番組「ビートたけしのTVタックル」でこの問題が取り上げられた際、賛成側の専門家として出演した。そのときに話した内容を、もう一度書いていこう。 まずこうした動きは、日本に限った話ではない。21世紀になってから、オラ
2016/10/22 リンク