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来春の消費税の増税をめぐる議論が白熱してきた。しかし、マスコミの報道ではわからないが、消費税をど... 来春の消費税の増税をめぐる議論が白熱してきた。しかし、マスコミの報道ではわからないが、消費税をどうするかにかかわらず、同時に議論すべきもっと重要な問題がある。 アベノミクスのおかげで急に活気が出てきたように見える日本経済。しかし、異次元の金融緩和の効果は名目のマクロの世界でのこと。これで国民生活が豊かになるわけではない。財政バラマキも持続可能な政策ではない。実質の世界で景気を本当によくするには、第3の矢、成長戦略が放たれなければならない。 経済音痴の日本のマスメディアが、金融緩和による円安と株高に熱狂し、構造改革に無関心だったのに対し、欧米のメディアは、当初から、構造改革をセットで実施することを前提として、アベノミクスを高く評価していた。 他方、財務省は、消費税を上げなければ、日本への信頼が失われると言うが、これは正しくない。消費税増税だけなら、ギリシャもイタリアもスペインもやった。しかし