フォトジャーナリズムに特化したクラウドファンディング･プラットフォーム「Emphas.is」（松岡 由希子） @gendai_biz

フォトジャーナリズムに特化したクラウドファンディング･プラットフォーム「Emphas.is」（松岡 由希子） @gendai_biz

以前、「多様化が進むクラウドファンディングと意思表示の媒体としての『お金』」という記事でもご紹介...概要を表示 以前、「多様化が進むクラウドファンディングと意思表示の媒体としての『お金』」という記事でもご紹介したとおり、アーティストやクリエイターの制作活動、スタートアップ企業による新製品･サービスの開発、非営利団体が主導する社会貢献活動など、さまざまな分野において、クラウドファンディングの仕組みが活用されつつあります。 なかでも、フォトジャーナリズムに特化したクラウドファンディング･サービス「Emphas.is」は、ソーシャル時代のジャーナリズムのあり方を模索する上で、興味深い取り組みです。 従来、フォトジャーナリズムは、雑誌･新聞といったメディアからの資金に依存してきました。ゆえに、広く報道されるべき社会的意義はあっても、メディアの収益増につながりづらいテーマや地域への取材には十分な資金が充てられなかったり、メディア企業の業績が悪化すると取材費用が削減されてしまったり･･･という状況も起こっていま