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⚫︎『仁義の墓場』(深作欣二)を改めてU-NEXTで観た。こんなものをよく作ったものだと思う。自分自身を含... ⚫︎『仁義の墓場』(深作欣二)を改めてU-NEXTで観た。こんなものをよく作ったものだと思う。自分自身を含め、自分に関わった人全てを不幸にする最悪の人物の映画。救いもなく、カタルシスもなく、教訓もなく、共感もない。ただ、ひたすら、運命のように最悪であり続ける人物。トーンは全く異なるがブレッソンの『ラルジャン』のようで、娯楽映画になりようがないように見える。 だが、『仁義なきヤクザ映画史』を書いた伊藤彰彦は、保坂和志のとトークで、実際にヤクザに影響を与えたヤクザ映画は圧倒的に定型的な任侠映画で、実録シリーズはヤクザにはあまり影響を与えていない(つまり、実際にヤクザになった人が、この映画を観てヤクザになろうと思ったという「動機」にかかわっていない)が、実録シリーズの中でただ『仁義の墓場』だけは、これを観てヤクザになろうと思ったという人が一定数いると言っていた。つまり、この映画の渡哲也に「共感」