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物価の上昇とともに、住宅の建設費も増えています。それに加えて土地の価格も上昇してきました。マイホ... 物価の上昇とともに、住宅の建設費も増えています。それに加えて土地の価格も上昇してきました。マイホームの購入を急いだ方がいいのではと思っている 人も多いと思います。金利の上昇圧力が懸念されてきて、住宅ローンを選ぶ際に固定金利と変動金利、どちらを選べばいいか今まで以上に悩みますね。 2024年からは金利のある世界に突入し、日銀の金融政策の動向が気になるところです。 今回は、固定金利と変動金利のしくみや違い、選ぶときのポイントについて解説します。 固定金利と変動金利の違い 住宅ローンの金利の種類は、大きく分けると「固定金利」と「変動金利」の2つです。 固定金利の場合、文字通り返済期間中の金利が固定されており、変わらないということです。長期の固定金利型のローンは、10年国債金利が指標になっています。 固定金利の住宅ローンには、返済期間中ずっと金利が固定されている「全期間固定型」や、金利が固定される
2025/01/03 リンク