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「アキちゃんがさっき、とっても穏やかに永眠しました」 23日深夜、「SORAアニマルシェルター」(福島市... 「アキちゃんがさっき、とっても穏やかに永眠しました」 23日深夜、「SORAアニマルシェルター」(福島市)の二階堂利枝代表から、そんなメールが届いた。 22日付朝日新聞朝刊に「震災後の寄付、分配に課題」という記事の冒頭で触れたのが、「アキちゃん」こと雄の秋田犬「アキタ」だった。そのアキタのエピソードや写真が、紙面に載った翌日の23日午後8時30分ごろ、息を引き取ったという。 アキタは、東日本大震災から1カ月たった2011年4月中旬、福島第一原発の北に位置する福島県南相馬市内を放浪していたところを、ボランティアらによって保護された。猫に餌やりをしていたボランティアらのもとに、トコトコと早足で寄ってきたのだという。もともとは首輪につながれたまま取り残されていたとみられる。アキタが近寄っていく民家のそばには、引きちぎられたような大きな首輪が、鎖につながったまま落ちていた。 保護されてしばらくする
2016/03/25 リンク