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毎日座ったまま過ごす時間や、テレビの視聴時間が短いと、健康寿命を延ばせるという調査結果が米国で発... 毎日座ったまま過ごす時間や、テレビの視聴時間が短いと、健康寿命を延ばせるという調査結果が米国で発表された。研究者は「運動不足は健康を損なう大きな原因となる」と強調している。 テレビを見ながら座って過ごす時間が長く、運動不足が続くと、心疾患や脳卒中、2型糖尿病などの危険性が高まるという研究は、これまでも発表されている。 運動を続けると、体のカロリー消費が増えるだけでなく、立ったり歩いたり姿勢を維持したりといった日常動作の基盤となる筋肉も鍛えられる。 しかし、現在人の生活では、運動不足が日常化している。米国成人の生活では、1日に座ったまま過ごす時間が平均で55%を占めるという。 研究者は、米国民健康・栄養調査(NHANES)の2005年と2009年の16万7,000人の成人のデータを解析し、1日で座ったまま過ごす時間と糖尿病などの発症との関連を調査した。 その結果、座ったまま過ごす時間とテレビ
2012/07/18 リンク