ロックヒントとトランザクション分離レベルの組み合わせによる読み取りのWaitパターン - レベルエンター山本大のブログ

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Sqlserverでは、Select文でロックヒントを記述することができる。 ■ロックヒント http://msdn.microsoft...概要を表示 Sqlserverでは、Select文でロックヒントを記述することができる。 ■ロックヒント http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms177634.aspx トランザクション分離レベルとヒントの組み合わせによって、 クエリのブロック状況が異なるので、注意が必要。 とくに、ロックヒントをつけないもの（表中では「ヒントなし」と表記） をブロックしてしまうパターンは影響が大きいので注意が必要。 ロック側分離レベル ロック側クエリヒント 非ロック(負け)側分離レベル 非ロック(負け)側クエリヒント 非ロック(負け)側動作 serializable Xlock serializable Xlock WAIT UpdLock WAIT ヒントなし WAIT Nolock 読み取り可能 read committed Xlock WAIT UpdLock WAI