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先月の消費者物価指数が、昨年同月比で2.1%上回りました。2%台の上昇率は、消費増税の影響を除けば実に1... 先月の消費者物価指数が、昨年同月比で2.1%上回りました。2%台の上昇率は、消費増税の影響を除けば実に13年7カ月ぶりです。 ついに日銀がインフレ目標としてきた2%に到達しました。ただし、この上昇は食料品等の輸入価格が上がったことによるコストプッシュインフレであり、日銀が期待した種類のインフレとは異なります。景気が回復しているわけではないので、この数字をもって日銀が現状の金融緩和策を止めることは無いでしょう。そうであれば、利上げを断固として防ぐ指値オペも継続され、日米金利差が引き続き拡大し、結果として円安が加速する可能性があります。いま流行りの「悪いインフレ」「悪い円安」が続くかもしれない、ということですね。経過を見ていきたいところです。 景気停滞中にインフレが進行する状況をスタグフレーションと言います。もちろん一般的な消費者にとって厳しい状況です。日本はGDPが成長しておらず、賃金もほと