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ロシアのウクライナ侵略もあって、日本の物価は自民党と公明党の思惑通り上昇中のようだ。ところが、物... ロシアのウクライナ侵略もあって、日本の物価は自民党と公明党の思惑通り上昇中のようだ。ところが、物価は上昇しても、労働者の給料はアップしている印象がない。数年前に、三菱総研の元同僚と飲んだ時、「僕が30代なかばで1000万円前後の年収だったのだから、今は結構もらってるよね」と質問したら、「そうでもない。ほとんど変わってない」という返事だった。その時はそんな馬鹿なことがあるか、と思ったのだが、どうも本当だったらしい。マクドナルドのハンバーガーにいたっては、僕が大学生の頃は一個210円だったのが、今は110円が130円に値上げとか言っている。日本のデフレは尋常ではない。 ただ、これから数年はおそらくガソリンも小麦も価格はアップするだろう。そういう環境にあって、労働者の最低賃金はどうあるべきかを考えてみたい。 まず大前提だが、この文章で取り扱うのは有期雇用の労働者である。無期雇用はクビになりにくい