注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
日本経済にとって喫緊の課題であるサービス業の生産性向上。この分野で長く研究を続ける内藤耕氏が、そ... 日本経済にとって喫緊の課題であるサービス業の生産性向上。この分野で長く研究を続ける内藤耕氏が、その考え方と進め方を分かりやすく解説します。連載第3回目は、生産性向上の切り札、「リアルタイム・サービス法」についてです。 前回、「リアルタイム・サービス法」という言葉が出ました。これは内藤さんのオリジナルですか。 内藤:そうです。私はサービス業の様々な取り組みを科学的に解明したいと考え、企業の現場をいつも回っています。そのとき、実際に効果が出るであろう方法を具体的に示しながら、「こうすれば現場は良くなりますよ」と議論もしています。この自分のしていることを簡潔なキーワードとして、何か一言で表現したいとずっと思っていたんですね。 製造業では、20世紀に入ってテイラーの科学的管理法が提唱され、そこからインダストリアル・エンジニアリング(IE)という理論に進化していきました。日本でも、トヨタ生産方式、セ
2016/06/17 リンク