
エントリーの編集

エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
夫や交際相手11人の死亡で数億円の遺産を手にし、その後、殺人と強盗殺人未遂の罪に問われ、死刑が確定... 夫や交際相手11人の死亡で数億円の遺産を手にし、その後、殺人と強盗殺人未遂の罪に問われ、死刑が確定した筧千佐子。 事件後、獄中で23度もの面会を重ね、取材を続けてきた『全告白 後妻業の女 筧千佐子の正体』(幻冬舎アウトロー文庫)の著者である小野一光氏が、死亡した筧死刑囚の素顔を明かす。(全2回の2回目/最初から読む) ◆◆◆ 千佐子からの手紙にうかがえる手口 体調など身の回りの話題には能弁だが、事件についての話になると、千佐子の顔はスイッチを切られたように、感情を表す光が消え、目の奥が漆黒の闇で満たされる。途方もない無表情だった。そんな彼女に、どうやって男たちを惹きつけてきたのか尋ねたところ、身を乗り出してきた。 「このままの自然体やから。もうスッピンのまま。相手で変えない。男に媚びない。だからどっちかというと頼られるほうやったな。嘘を言わないし、本当のことをバンバン言うから……」 そう話