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コロナ禍で飲食業界が大打撃を受けている。どの店も火の車。コロナ前はメディアで注目され高く評価され... コロナ禍で飲食業界が大打撃を受けている。どの店も火の車。コロナ前はメディアで注目され高く評価されていた店も例外ではない。 本書『売上を、減らそう。――たどりついたのは業績至上主義からの解放』(ライツ社)は一年余り前の刊行。「一日100食限定」の店の物語だ。読みながら現在の様子をネットなどで確認してみると・・・「コロナ後」の厳しさを再認識した。 これ以上は売らない、働かない 本書の著者、中村朱美さんは1984年生まれ。京都でステーキ丼の店「佰食屋(ひゃくしょくや)」を経営している。2012年に夫と二人で始めた。店は軌道に乗り、多数のメディアで注目されるようになる。単においしいというだけではない。大きな理由は、中村さんたちの経営方針にあった。 ・ランチのみの国産牛ステーキ丼専門店 ・税別1000円。どれだけ売れても、一日100食限定 ・早く売り切れれば早く帰れる ・営業わずか3時間半、11時か